【再読/朗読台本】画家
ひこまる
【再読/朗読台本】画家
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マイクのコツが、掴めたぞ…!
メモ機能が使えるようになってから角度変えたせいかもしれない…🌀
時間見えるようになってから時間調整しながら読むから…後半になる程マイクがずれるんだ。。。
前のは漢字の誤読みが多すぎて気持ち悪かったので読み直しました!
前のに拍手してくださった方申し訳ない!
お気持ちだけありがたく頂いておきまする❤️✨(*´︶`*)
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先生の作品は、先生が亡くなった後に評価された
彼は生前売れない画家だった、買い手は居るのだが少なく、毎日生きるのもやっとだった。
小さな才能は、大きく花開く事は無かったが
彼は悔やむそぶりを見せなかった。
ただ、描く事が好きで好きで、好きを表現出来るのならそれで幸せなんだと…評価なんてオマケみたいなものなんだよ、と教えてくれた。
彼の最後の作品は自画像だった。
実に楽しい生涯であったと
笑っているような顔だった。
それを見てきっと周りの人々は安心したのだろう。
「悩みもなく平気そうで、元気そうだった」と語っていた。
でも私は、彼は平気ではなかったと思う
心の隙間を埋めるために、
ただひたすら絵を描き続けていたんだとしたら?
本当は、生きているうちに認められたかったんじゃないか?…と
その証拠に彼は成仏出来ないでいる、
美術館に飾られた自分の絵の前に立ち
寂しげな背中と少し下がった眉をして
私はそれを…ただ黙って、見つめる事しか出来ない
#一人声劇 #1人声劇 #死 #切ない #声劇台本 #無音で雨の声劇台本
コメント
3件
- ひこまるコメントありがとうございます。 台本主様は声劇台本と朗読台本と区別してくださる方なのですが、今回のこの台本については朗読台本なのであえて感情は削ぎ落としています。 声劇は演じてなんぼです。 一方朗読は、子ども向けだと感情を込めるのが定番ですが、大人向けの朗読は感情を込めすぎるのは時として聞き手の解釈の自由が奪われるというのが賛否両論ありますが存在します。 さて、完成度の高いこの作品は、音楽と台本ですでに完成してます。 世界観を壊さず、聞き手(子どもではない)にお話を如何に聞いて味わっていただけるかそれがこの読みの目的です。
- ひこまる
- 無音で雨 @声劇台本落ち着いた声音で気持ちのこもった朗読素敵です!! ひこさん御上手なのでいつも聴き入ります(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ✨