子供の時は夜更かしをするとおばちゃんによく怒られました
お陰で眠りについた後の夜を知りませんでした。
布団に潜って空想を膨らませて、
地を這う海賊船、バナナをつまみ食いしながらツタで滑空する海賊と山賊達、ランタンで照らした食卓を囲み宴をあげる中世ヨーロッパの旅人達、大樹の中のユートピアとか、それらに胸を躍らせていると
気づけば遅刻するぞと起こしてくれる、ガスボンベを連れたおばちゃんの姿
夜が未知だったからあんなに好きでした
大人になってきて、未知でなくなったものが増えて、ワクワクも楽しいも悲しいも痛いも言葉では言えたけど、まるで実感がありませんでした。
今日は久しぶりに傷つくことができました。
また子供の頃のように戻れる気がしてる今のうちに寝ることにします。
おやすみなさい。
コメント
2件
- 茶
- TsuMuサウンドとキャプション含めた、 75秒…とっても良い作品だなあ。 僕は茶くんの考えてることに 興味はあるけど、 それをハッキリさせちゃったら きっと違う気がして。 でも、やっぱり気になっちゃうから 少し触れてみるんだけど そこには見たことない世界が広がってて、 くるっと世界をひっくり返した気になる時がある。 自分が嫌になることもあるし、 なんだこの世界ってなるときは何度もある。 人なんてほんと小さい存在だけど 小さいながらに何かに力をもらって、 生きてんだなあって思うよ。 こんなこと思うくらい、 影響力あるってことだよ、茶くん。 さんきゅー(*´꒳`*)