ひぐらしのなく頃に「安息の時間」声劇、台本
川越好博
ひぐらしのなく頃に「安息の時間」声劇、台本
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何となく作ってみました。
オリジナルのシナリオです。
10月に雛見沢のモデルとなった白川郷へ行き、実際に自分が感動したことだったりしますw
朝は寒く、昼間は暑くてカメムシが大量発生していた思い出話も混ぜながら作りたかったのですが、何せ90秒しかないので朝だけでやめましたww
白川郷では10月には暖房を使ってるようなので「冬」と使ってしまいましたが、本格的な冬は雪景色が素晴らしい場所です♪
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レナ「圭一くん、おっはよー」
圭一「まだ6時だぜ。学校休みなのにこんな早くからどこ行くんだよ?」
レナ「こっち、こっち!圭一くん、雛見沢来てから初めての冬だよね」
圭一「そうだな。まだ10月だけどな。それにしてもこの寒さ…昼間と全然気温違うよな。いつもならまだ寝てるぜ」
レナ「圭一くん、朝弱いのかな?かな?」
圭一「東京より寒くてなかなか布団から出れないだけだ。それよりどこいくんだ?」
レナ「こっち、こっち!」
圭一「レナは元気だな…。…ん?古手神社?」
魅音「圭ちゃーん!」
沙都子「遅いですわよ!圭一さん!」
圭一「な!俺だけかよ!」
沙都子「どうせ圭一さんがレナさんを待たせたのでしょう?」
梨花「圭一は寝坊助なのですよ、にぱー☆」
魅音「圭ちゃんに罰ゲームかな」
圭一「待て待て!勝負してないのに罰ゲームとかないだろ!な?羽入?」
羽入「みんな大人気ないのですよ。圭一がかわいそうなのです」
梨花「羽入…ハバネるわよ?」
羽入「あぅあぅ!嫌なのです!圭一、素直に罰ゲーム受けるのですよ!」
圭一「羽入、裏切るのか!?」
魅音「まぁまぁ冗談はさておき、今日こんな時間に集まったのは他でもない。圭ちゃんに見せておきたいものがあるんだよ」
圭一「改まって何だよ」
沙都子「もうすぐですわ」
レナ「レナも最初みた時感動したんだよ。圭一君はどうかな?かな?」
羽入「もうすぐ夜明けなのです」
(間)
圭一「あれ?…すげー!…雲に手が届きそうだ!!」
魅音「オジサン達は見慣れてる景色だけど東京じゃこんな景色見れないって親戚達がいつも言ってるからね」
梨花「古手神社からの絶景なのです、にぱー☆」
圭一「あぁ!確かに高台からのほうがいいな!!」
羽入「圭一、気に入りましたですか?」
圭一「もちろん!雲をこんな間近でなんて初めて見た…」
レナ「圭一君も気に入ってくれて良かった」
沙都子「当然ですわ!…じゃあ…体も冷えてきたことですし、朝御飯にしましょう!」
梨花「沙都子は圭一のために4時から起きてお味噌汁を作ったのですよ」
沙都子「梨花!何を言っているんですの?!圭一さんのためじゃなく自分のためですわ!!」
レナ「はぅ~照れてる沙都子ちゃんかぁいいよぉ…おっもちかえりぃ!」
魅音「レナ!」
圭一「待て待て!!」
羽入「あぅあぅ」
沙都子「わぁーレナさん!味噌汁が冷めてしまいますわぁ!!…って聞こえてませんですわね…仕方ないですわ」
沙都子、スイッチを押して爆発
レナ「イタタタタ…」
沙都子「さて、朝食食べますわよ」
圭一、魅音、梨花、羽入「鬼だ…」
レナ「う…嘘ら」
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