歌詞 EAST OF THE SUN GRAPEVINE
作詞
田中和将
作曲
亀井亨
いつもの朝に見とれて
わけもわからず始まった
駆け上ぼるあの空へ
絶望は鳴りを潜めて
欲の火種を抱えて
灼けるようなこの衝動で
ここで燃え尽きるかなんて
誰のための
訪れた綻びは あまりにも突然で
何も知らなかった 神も憬れも
大人びた眼差しは 海の向こうの向こう
張り裂けるような時を越えてゆく
絶妙な風に吹かれて
かけがえの無いものを残して
駆け上ぼるあの上空へ
遅すぎたささやきは あまりにも残酷で
何も知らなかった 神も憬れも
大人びた眼差しは 海の向こうの向こう
ただ静けさだけが音の無い世界が
ただ静けさが物語ってゆく