歌詞 夏の日々と親父の笑顔 くず
作詞
ANIKI
作曲
ANIKI
あの頃の僕たちは太陽の下をかけまわり
ふり向くひまもないほどに目の前の風を感じてた
親父とやったキャッチボール
ほめられるとただただうれしくて
太陽のまぶしさに目をこらして見た親父の背中
ボロボロになった緑のベースボールキャップ
大事にしてた軟式ボールとグローブ、金属バット
汗だくになって遊んだ広場のやぶれた金アミ
今でも心にしまってる
あの夏の日々と親父の笑顔が僕を 大きくしてくれた
あの夏の日々と親父の笑顔を僕はずっと忘れない
あの頃の僕たちは明日への不安も感じずに
ちっぽけな自分のその世界をとにかく大きく感じてた
親父と行った夏の海 砂浜の人々が遠ざかり
うち寄せる高い波にしっかりとつかまった親父の背中
空気が少し抜けてた2人のりのビニールボート
風に飛ばされてコロがり続ける誰かのビーチボール
水平線にすいこまれてくでっかい夕陽
今でも心にしまってる
あの夏の日々と親父の笑顔が僕を大きくしてくれた
あの夏の日々と親父の笑顔を僕はずっと忘れない
あの夏の日々と親父の笑顔を僕はずっと忘れない