歌詞 君がいなくなった KAN
作詞
KAN
作曲
KAN
あともう少し勇気があれば
君はまだここにいて
気がすむまでぼくをたたいた
かわいた涙最後の
言葉うまく見つからぬまま
風がぼくらをそっと
ぼくらを二つに割った
もう電話も二度とかけないと君が言う
二人愛してた
あの日々が静かに凍りつく
さよならを言えなくて
抱きしめあった道
きみがいなくなった時から
ぼくはただのひと
かなしいドラマ
電気もつけずねころんだまま見てた
目をはらす君をからかった
5分もたてばけろりと笑う
君を抱きよせた時
ぼくたちだけは
きっとちがうと自信があった
ふりだした雨は
うそのように冷たいね
きりだした時に
いつもなら君が泣いてたのに
ぼくだけがくるしくて
あきらめたくなくて
君が消えていった
うしろ姿をおぼえてる
かわりはてた背中に
声らしても
もどってこない君の気持ち
むこうむいたまま
あともう少し勇気があれば
君はまだここにいた
いまでも君を
こんなに君を愛してるのに
きっといい人と
出会うよと君は言う
何も 言えなくて
まだぼくは君をさがしている
けんかして
キスもして
夢をたたんだ部屋
君が忘れてった
思い出だけが
ふるえてる
君がいなくなった時から
ぼくはただのひと