歌詞 独りきりの夏 杉山清貴

作詞
杉山清貴
作曲
杉山清貴
渋滞緩和の道路工事で また渋滞が 続く道を走りながら 熱にうなされる サーフボード重ねて 赤い目をした 夜走りの車が やけに低い ベースの音 うならせたまま 隣で止まる 捨てきれず 置いてある オマエが忘れていったカセット 去年の夏が遠く ボンヤリと 浮かぶ 新しい出逢いなど そううまくいく訳じゃないけれど 煙草をくわえたまま アクセルをふかす 独りきりの夏 足の踏み場も無い 熱く灼けた砂の上に 寝転がって 空を見れば 雲が流れてく 週末は必ず この海を 二人 ながめてた ふと気付くと そんな事を 考えているこんな俺でも 陽炎に踊ってた あの夏の日の夕暮れの中で 揺れる裸の胸が ボンヤリと浮かぶ 新しい出逢いなど そううまくいく訳じゃないけれど 眠い目こすりながら 缶ビールを飲む 独りきりの夏 色あせて 逃げて行く オマエが忘れていった思い出 去年の夏が遠く ボンヤリと浮かぶ 新しい出逢いなど そううまくいく訳じゃないけれど 煙草をくわえたまま 渋滞を避けて アクセルをふかす 独りきりの夏
杉山清貴
歌ってみた 弾いてみた