歌詞 裸の王様 湯川潮音

作詞
湯川潮音
作曲
岸田繁
幾重にも重なる 轍の道の行方には 鉄格子の窓に見つけた 金色の庭 日が昇るのも沈むのも目をくれないで 飛び立って行けるあなたは 天を舞う鷹のよう どうかその戦いをやめないで 怖くても 夢の中のことでも ここになくても 隣にある季節にさえ逢えないように 旅立って行けるあなたは 裸の王様 どうかその戦いをやめないで 一人でも 夢の中のことでも それがなくても いつの間にか 私の心は蝶になって 鉄格子の間をすり抜けていくだろう そこで見つけるものは あなたの見たものでも 私の思うものでもないはずよ
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