歌詞 黒猫道 東京事変

作詞
椎名林檎
作曲
椎名林檎
退いた退いたほーらオレサマのお通り 僕は闊歩しつつ唱えている「黒いのは条件反射」 吠えるものか今日もまるで無勘定だ 除(ノ)ケモノにされても良いから かまうなよ人間関係 立ち止まって撫ぜられるのも 自動車警笛(クラクション)を鳴らされるのも 手ぐせで尻尾を掴まれるのももう毛頭堪忍 誰も立って居ない道を行け 頭一個の狭さで行け 黒くなって人目に付かぬ様に さあ急いで急いで 前を向いたら後退不能なのだ 僕は譲歩しつつ構えている「黒いのは防衛本能」 吠えるものか今日もまるで不干渉だ 除(ノ)ケモノにされても良いから かまうなよ人間関係 ・冷たくても大きな獣 ・吐息が温かい生き物 彼等を食さぬ僕を臆病者なんて云うな 魚と葉っぱで生きられる 無駄な殺生を避けていける 四六時中喪に服し涙を呑む信心者さ 立ち止まって撫ぜられるのも 自動車警笛(クラクション)を鳴らされるのも 手ぐせで尻尾を掴まれるのももう毛頭堪忍 誰も立って居ない道を行け 頭一個の狭さで行け 黒くなって人目に付かぬ様に さあ急いで急いで 退いた退いたほーらオレサマのお通り '不吉。'と、嫌われて丁度好い かまうなよ人間関係
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