歌詞 シーサイドトレイン カツルミ

作詞
カツルミ
作曲
カツルミ
綺麗な海がみたいなぁ… 不意に思って目覚めた朝 昔 おばぁちゃんに手を引かれて 乗ったあの汽車で出掛けよう 改札を抜けて乗り込む 青いボディ 赤色の扉 行き先は決めずに行こう 窓際確保 準備OK! 目を閉じて耳を澄ますと響いてくる エンジンの音が記憶呼び覚ます シーサイドトレイン トンネルを抜けたら キラキラ輝く海に出る シーサイドトレイン 海に沿って走る 空と海 青色グラデーション 佐世保→日宇→大塔→早岐→テンボス→川棚→彼杵→竹松 大村→諌早→喜々津→浦上→最後は終点長崎です 車窓が描く世界に夢中になった幼い頃 鮮やかな世界が途切れる トンネル進入 泣き出す僕 泣きじゃくる僕に「すぐ抜けるよ」と言って ヤクルトをくれた あのおばちゃん元気かなぁ… シーサイドトレイン 夕陽が沈んでく 緋色に染まってゆく水面 シーサイドトレイン 窓に映る僕は 何故だろう 泣いていたんだ シーサイドトレイン 美しい景色が 優しさ素直さ取り戻す シーサイドトレイン 終点の向こうに 輝く未来が待っている