歌詞 小春日和 椿屋四重奏

作詞
中田裕二
作曲
中田裕二
零しまいと空見上げて 失くしまいと握りしめて 夜風に抱かれながら 物憂げを仕方なく連れて帰る まだ期待は鳴りやまない また次第に熱を帯びて 胸に収まりきれずにある時 弾け飛んだ君の目の前で 移りゆく季節に身を任せながら 笑い泣く君が僕には欠かせないのさ 長い髪を風になびかせ佇む 落ちかけた日差しに熔けた 君が儚いんだ 届かないと嘆きながら 終わりきれない理由は何処に 君に尋ねてみたがその度に 小さく微笑み返すばかり 似通った色合いの思い出を持ち寄って 床一面に敷き詰めた日の暮れるまで 移りかわる日々に振り払われまいと 笑い泣く君が僕には欠かせないのさ 長い髪を風になびかせ佇む 落ちかけた日差しに 移りゆく季節に身を任せながら 笑い泣く君が僕には欠かせないのさ 長い髪を風になびかせ佇む 落ちかけた日差しに熔けた 君が儚い 君が儚いんだ
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