歌詞 十六夜の月に舞え 中川翔子

作詞
岩里祐穂
作曲
後藤康二(ck510)・坂本英城
目を醒ました夢なら ただ貫きたいだけ もう一度見上げた空は 夜になる一歩手前で 夕闇色に滲み始めた 群青がやけに痛かった どうでもいいことばかりを 思い出してしまうけど 泣き出しそうな笑顔が好きで あの日抱きしめたんだよね あなたならどうするかな?あなたならどうしたんだろなんて 行ったり来たりで 月がまた嗤うけど 生き残れ 生き抜くために 僕たちは息をしてる 傷ついて 一つ残らずたとえ失くしても まだ 終わりなんかじゃないのさ いざ 十六夜の月に舞え いま 気高き愛を見せろ ねえ 守るべきものは何?けれど守れないものに うらはらなまま 哀しいくらい誰も縛られてるんだね もう二度と戻れないなら 朝を待つ遠い丘で 光を浴びたあの日の街を 胸に灼き付けたかった 花はいつも咲いてる 花はいつも咲き誇ってるよ 祈りのように 月にまた歌うなら 立ち上がれ 立ち向かえなきゃ 憎しみも手に入らない きれいごと言うその前に渡れ イバラの森を 終わりなんかじゃないから 見たことない 時代が待ってるから 僕らはいつかそこで何を 見つけるだろう 生き残れ 生き抜くために 僕たちは息をしてる 傷ついて 一つ残らずたとえ失くしても まだ 生き残れ 生き抜くために 僕たちは息をしてる 傷ついて 一つ残らずたとえ失くしても まだ 終わりなんかじゃないのさ いざ 十六夜の月に舞え いま 気高き愛を見せろ
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