歌詞 氷の花 ゴスペラーズ
作詞
MIZUE
作曲
妹尾武
僕らは ふたりで 深い森の奥 迷い込んだ
蒼い月 追いかけて
貴女は 木陰で 繋いでいた手を
そっと 解(ほど)き
時の中 眠るように
ひとりきりで夢見ていたんだ
手を伸ばせば 抱き締めれば 露と消える 氷の花
ぬくもりが もし 心 を 傷つけるのなら 触れない
震える肩 その背中に 背を向て 見送る
今 此処から 願う未来
季節は 戻らない
流れる月日に 溢れる思い出
きっと すべて
たいせつな忘れ物
双星(ほし)のピアス…約束の欠片
離れるほど 近くにいる 眩しすぎる 氷の花
溜め息が この鼓動 を 止めどなく 熱くするから
ハナコトバは 果てない夢 輝きは 消えない
貴女は また 空を見上げ
願いへ 手を伸ばす
抱き締めても ずっと胸で 咲き続ける 氷の花
透き通る この想いは 見つめてる 同じヒカリを
積み重ねる この日々こそ 限りない 奇跡さ
春の息吹 探しながら 僕らの 旅は続く
愛が 目覚めるまで