歌詞 満月の夕 ソウル・フラワー・ユニオン

作詞
中川敬, 山口洋
作曲
中川敬, 山口洋
風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風 悲しくてすぺてを笑う 乾く冬の夕(ゆうべ) 時を越え国境線から 幾千里のがれきの町に立つ この胸の振り子は鳴らす'今'を刻むため 飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道(みち)を往(ゆ)く 解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕 ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る 解き放て いのちで笑え 満月の夕 星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風 解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕 ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る 解き放て いのちで笑え 満月の夕 ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る 解き放て いのちで笑え 満月の夕 解き放て いのちで笑え 満月の夕
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