歌詞 あの街に生まれて 西田敏行

作詞
秋元康
作曲
藤井一徳
悲しみに打ちひしがれ 止まらない涙に ため息をつきながら 負けそうになった時は 故郷のあの空を 目を閉じて思い浮かべた 懐かしい海と山が いつだって味方だった 何も心配しなくていい ここに帰ってくればいい まるで母親のように 励ましてくれたんだ あの街に生まれて しあわせと思ってる 美しい自然の中 おだやかに生きる人 あの街に生まれて よかったと言わせてくれ 大切なものは何か 教えられた故郷よ つらいことあったとしても 歯を食いしばり乗り越えた だから僕は大人になり 負けないでここにいる どんな時もどんな時も 遠い空の下 離れて暮らしても 心のどこかには 抜けるような青い空が見えていたんだ 僕はあきらめはしないよ 雨や雪が降り出しても 一歩一歩進んで行くんだ やがて陽は差すだろう あの街で育って 生き方を学んだんだ おおらかな愛に囲まれ 誰かのために泣けること あの街で育って 逞しさを覚えたんだ どこまでも続く道を 自分の足で歩くこと あの街に生まれて しあわせと思ってる 美しい自然の中 おだやかに生きる人 あの街に生まれて よかったと言わせてくれ 大切なものは何か 教えられた故郷よ 胸を張り 誇らしく… あの街で生まれたこと
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歌ってみた 弾いてみた