歌詞 岐路 中村隆道

作詞
中村隆道
作曲
中村隆道
通い慣れた電車の窓側の席に立ち 過ぎ去りし日々の想いをゆっくり辿ってみる 熾烈極まる戦いのあげくに辿り着いた キャンパスを巡って行く季節たちのはやさよ 何か確かなものを明日には掴んでやる そんなことの繰り返し未だ何も掴めず 春に固めた思いは次第に消えて行くけど 俺には捨て切れない歌と夢が残った 「お前はどうするんだ」って 肩を叩かれても 何も答えられずただ俯くだけ 白いボールを追いかけてた あの少年が今 スーツ姿にネクタイ締めて一歩も動けない 頬を撫でてく秋風に俺が一言言ったのは 昨日までも明日からも俺は俺だってこと 大教室の後ろから君の背中を見つめている 君の瞳はいつも青い空の雲の上 伝えたい思いだけはいつも心にあるけれど 言い訳を重ねながら ついに別離の時がきた 行き交う人の波にスピーカーの叫び声 何か失ったのか 頼りなく響いている 何も変わっちゃいない 何も間違ってない ただあの時と違うのは 少し無口になったこと 髪を真っ直ぐにして 紺のスーツを着ている 君の横顔も いつしか大人に 白いボールを追いかけてた あの少年が今 スーツ姿にネクタイ締めて一歩も動けない 頬を撫でてく秋風に俺が一言言ったのは 昨日までも明日からも俺は俺だってこと 幾つもの岐路を左に右に転がってきたさ でも振り返ればいつも太い一本道だった 今たとえ一秒でも幸せだと感じるなら あの時の涙も嘘も全て無駄じゃなかったはず 走り去る君の背中に世界の終わりを感じたとき うなだれて歩いた道も今の俺を導いてる 白いボールを追いかけてた あの少年が今 スーツ姿にネクタイ締めて一歩も動けない 頬を撫でてく秋風に俺が一言言ったのは 昨日までも明日からも俺は俺だってこと
中村隆道
歌ってみた 弾いてみた
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