歌詞 記憶 渋谷すばる(関ジャニ∞)
作詞
マシコタツロウ
作曲
マシコタツロウ
探したことも探されたこともないような…途切れた自分
同じ色に染まることもできないまま薄汚れていた
押しつけがましい誰かの夢のその中に隠れてみても
ふらふらと追いかけてくる気持ちから逃げられやしない
ひとつ、ふたつ、と指で数える 悲しみや痛みの記憶並べて
すべて開いたその手のひらには 何故か微かな温もりが残った
この世界を壊しても 時間は永久(とわ)に流れゆくから
止む雨も来る朝も刹那の光
そこに生きている
プラスチックの銃で狙う あてはずれでピンボケの空
工場の煙になって うぬぼれの未来描いた
いつかのヒットソング聞こえてくる 擦り切れた安い台詞を並べて
リズム刻んだ引き金の音で 何故か懐かしいあの頃に焦がれた
この世界を壊しても 時間は永久(とわ)に流れゆくから
この世界の片隅で生まれて消える運命だから
憧れも優越も刹那の光
ここに生きている