歌詞 道づれ 椿屋四重奏
作詞
中田裕二
作曲
中田裕二
夙に囃されて生き流るまま
袖に忍ばす空言ばかり
自惚れは短夜に舞い落ちて
其方の手招きに明日を委ねる
けたたましく吠えかかる現風の如きに
怯えながらも胸空かす
過去を剥ぎ取り 次々捨つる
静々降りて行き着く先は
余す事なく意を塗りつける
なじかは誰も解かれぬ運命
汲み取る虚の中の真不得手と見紛えた罪を
重ね重ねて差し出すも赤らむ事先 覗かす始末
たどたどしく問い掛ける現風の如きに
惑いながらも胸空かす
已むに已まれぬ胸のたぎりを
冷ます言の葉見当付かず
余す事なく意を塗りつける
なじかは誰も解かれぬ運命
過去を剥ぎ取り次々捨つる
静々降りて行き着く先は
余の道連れに 今 道連れに