歌詞 手暗がりの下 ゆず

作詞
岩沢厚治
作曲
岩沢厚治
手暗がりを味方につけて いつもこんなんだ それ以上でもそれ以下でもないさ 一体どうなんだ 夜は平気で寝てる小鳥 僕は絵葉書の中に一人 暗中模索のばかげた光 散り散りにバラバラになってた 欠片探してるだけ 呆れるくらい君を思うほど まるで空が落ちてきそうなんだ 憂鬱な時間が過ぎてく 言葉は時に残酷で 目の前を通り過ぎてゆく 町の明かりが消えてゆく頃 いつもこうなんだ あるはずの無い空気を吸い込んで 呼吸困難だ いつのまにやらできた歩道橋 僕は今だに暗闇と同居 今日も明日も明後日も続く 千切れるくらい君を探して あても無く彷徨いながら 壊れた欠片を拾ってたら ここがどこだか解んなくなってた 散らかった部屋の隅で 永い永い旅は続く 散り散りにバラバラになってた 欠片探してるだけ 呆れるくらい君を思うほど まるで空が落ちてきそうなんだ 最近夢見る事も無くなった いなくなちゃったような気がする それでも君の事を欲しがってる 欲しがってる手暗がりの下 憂鬱な時間が過ぎてく 言葉は時に残酷で 目の前を通り過ぎてゆく
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