歌詞 未知の記憶 中川翔子

作詞
中川勝彦/岩里祐穂
作曲
田中公平
私が知らない 私がいる 心の中にずっと前から宿っていた たとえば地球が回る不思議 知る前も 知った後でも 地球は回り続けてる 形のないものこそ 大切な宝物 気がつくまでにどれだけかかったのだろう いま あなたはそこにいる 数知れぬ偶然の果てに いま 私はここにいる 生まれた時から 生まれる前から ずっと ここにいる 翼をたたんだ 飛べない鳥が 空に憧れ空を夢見て生きるように たとえば地球を巡る奇跡 雨は河に 大地を満たし いつか海へと流れてく 約束された場所に誰もが帰るのなら 私はあなたをきっと愛するのでしょう 幾億の記憶が 刻まれてる生命(いのち)が 故郷の空が あの日の歌が 感じて欲しい そばにあると いま あなたはそこにいる 数知れぬ偶然の果てに いま 私はここにいる 生まれた時から 生まれる前から ずっと ここにいる 手をつないで 夢を重ね 数知れぬ偶然の果てに 涙流し 光を浴び 生まれた時から 生まれる前から ずっと ここにいる
中川翔子
歌ってみた 弾いてみた