歌詞 いつもの通い道 平川地一丁目

作詞
林直次郎
作曲
林直次郎
今日もいつもと同じ船に乗って 二時間ちょっとの あの町へ向かう 出港時刻は 日が暮れる頃 オレンジ色に染まる 島に手を振る 山は小さく小さく岬を過ぎ 島に向かって思う「行ってくるからね」と 船がゆれる度 ゆりかごで ゆらされてる気分になって 夢の中へ 海の風 僕を運んでく 波の歌を聴きながら 月明かり 海を輝かす あの町に向かって 海の向こう側に 明かりが見え始め あの町が少しずつ近くなる 船は大きな音を響き鳴らし 「もうすぐ着くよ」という事を知らせる 降り口にたくさん 人が集まる みんな同じ島から来たんだなって思う 町はいつもの様に明るい 僕の島では見ない景色 振り向くと 夜の暗さに島は見えない 少しだけ寂しい いつもの 僕の通い道 海風が僕に一言「いつでも待ってる」と 「楽しんでおいで」と
平川地一丁目
歌ってみた 弾いてみた