歌詞 瞬く星の下で ポルノグラフィティ
作詞
新藤晴一
作曲
新藤晴一
見渡す限りの荒野にひとり立っているんだ
そりゃ身震いもするだろう
幼い少女が夢に見ている白馬の王子みたいなもの
僕らもどっかで知らないうちに期待してしまっていたのかも
不完全なこの世界を誰かが
描き足してくれるなんてない
信じるという言葉を君は子供っぽいと笑うかい?
見渡す限りの荒野で行く先を示すもの
胸に抱いて歩いてこう世界がわずかに輝く
僕の手にある『運命』という名の分厚い本を眺めている
なぜだろう今は開く時じゃないそこに何が書かれていても
ろくでもない未来などは知りたくない
それをいつか愛す事も
人は真実か嘘かをことさら知ろうとするけど
それは長い時の中何度も入れ替わる
今日の涙は明日の笑顔になったらいいけど
白馬には自分が乗るほうがいい
大切な君の手をとりずっと高くまで行こう
この場所がどこだろうと見上げれば瞬く星
その下で君を思えば悪くない夜になる
不安を数えた指に温もりが灯る
信じるという言葉を君は子供っぽいと笑うかい?
見渡す限りの荒野で行く先を示すもの
胸に抱いて歩いてこう世界がわずかに輝く