歌詞 ナイトクロージング Saucy Dog

作詞
石原慎也
作曲
Saucy Dog
飲みかけの缶ビール気が抜けた僕とよく似ている 布団に寝転び少しだけ眠ろう なにも考えないように出来れば1人で居ないように 君がいない朝迎える前に 時間を形にするだけの恋だったとか運命じゃないとか って結局自分を守る癖は全然変わっちゃいないよ 自分でも呆れる程にさ 歪んでしまった世界がきっと 僕らを見兼ねてあの日君を連れ去ってしまった 奪われた時間はずっと退屈で 「どうすれば~」なんて頭巡らす日々です 気がつけば僕の殆どを君が占めていた それじゃあ残された僕の毎日の意味は知れていた 手持ち無沙汰になったような どうしようもなくなった夜な夜な 君に言われた言葉を思い出している だいたいあなたはいつだって 言い訳ばっかりで嫌になっちゃったっていう 君の後ろ姿見送ったあの日に戻れたら 玄関先手を掴んで謝り倒して 君を取り戻せたとして 何回も何回目だっけ?の繰り返し 結局なにも変わりはしないと呟くのさ 「最低なんて言わせないで」 君の声が僕の中煩く駆け巡る どうやったって同じ未来で 悔やんだところでどうせ 君じゃないんなら意味無いからなんてさ 無意識のうちに思い出している 朝焼けは少し君の匂いがした様な気がしたんだよ
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