歌詞 フィナーレ 椿屋四重奏
作詞
Yuji Nakada
作曲
Yuji Nakada
そうさ 俺はいつまでも発展途上で
あの日に囚われたままストップしてる
憎しみを燃やしながら走らせた
死に場所を探すように
最果てのこの街で
奴を見かけた
幸せは幼い手にひとかけら
それ以外は絶望
今日最終の列車に
奴が乗り込む
生きていく意味を教えてくれ
最後に何か答えをくれ
君に触れたときの安らぎ
君に思うことの切なさ
ただそれだけは
胸に抱いていた
ひとつだけ後悔があるとするなら
君を知った事だろう
改札を出たとき
俺は駆け寄る
奴を消したら俺も消えよう
永い苦しみに火を放とう
これで全てが終わるのだろう
あの夜と同じ星空が
いま俺の上で
瞬いていた
生きていく意味を教えてくれ
最後に何か答えをくれ
君に触れたときの安らぎ
君に思うことの切なさ
ただそれだけは
胸に抱いて
涙で俺を溶かしてくれ
跡形もなく溶かしてくれ
赤く染まる床に寝そべり
子守唄を口ずさみながら
今俺は引き金に指をかけ
目を閉じて君を浮かべていたよ
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