歌詞 HIROMI 柴田 淳

作詞
柴田 淳
作曲
柴田 淳
こんな幼稚な嘘で終わった 二人で作ったすべてがカラカラに乾いてく 見抜かれてないと思ってる その程度しか通じ合えてなかった 目を見て 仕草で 身なりで とうに気づいてたのよ “君の未来のために君の笑顔のために 僕は今すぐ君の前から消える”なんて はっきり言えばいいのに 透き通るその胸 私のためなんかじゃない 最後のキスと言って 涙まで流して まるで自分が一番不幸な顔してる 明日から気兼ねせずあの子に会うために そこまでするあなたに 微笑んであげたの 虚しさだけがここに残って ステキな思い出にさえさせてくれなかったね 残されたカップを見つめた ずっとずっとずっと見つめていた 軽やかな足音が聞こえなくなるまで “君の未来のために君の笑顔のために 僕は今すぐ君の前から消える”なんて 見え透いた嘘ついて嫌いにさせたって 思いたいよ 思わせてよ あなたしか見えなくて 夢中で恋をした私 かわいそうで 可愛くて 涙が止まらない 幸せそうなあなたはまだ見れそうにない もう強くはなれない・・・ 誰か抱きしめてて いつかくれた指輪はサイズが合わなかった ブカブカで重たくて・・・でもそれでよかった 不器用に騒がしい薬指をいつも いじることが好きだったの みっともなくなるほどあなたを愛した私を いつか許せる時が来ればいいと思う 何かを探すように時々しゃべり出す薬指が 誰かを忘れてくれなくても・・・
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