歌詞 カレーライス 熊木杏里
作詞
熊木杏里
作曲
熊木杏里
カレーライスの香り 小さい頃の匂い
叱られた後に食べた思い出
今 私が作ってるカレーライスはどんな
思い出に変わっていくんだろう
鍋底に沈んでいる隠れたスパイスは言えないの
刻んだ涙は誰のせい?
幸せの顔をした とびきり辛いカレーライス
罪と罰よそわれて食卓へ運ばれていくの
カレーライス カレーライス
グツグツ煮込んでみても
私が優しくなるわけでもないのに煮込んでる
くたくたの玉ねぎが
皿の上で居心地良さそうにしているのがいい
美味しいと食べているあなたの心はわからない
何年後にもわからない
奥だけが深くなるとっても美味しいカレーライス
一言で表せない味わいになってゆくのだろう
私たちもカレーライスみたいに