歌詞 170828-29 ポルノグラフィティ
作詞
岡野昭仁
作曲
岡野昭仁
Hey Brother 気付いてるのかい?床に落ちたその白い灰は
キミの心空になるまで全部燃やし尽くした証になるんだ
警鐘が鳴り止まない街で呑気で純情な旅人
栄光も挫折も知らぬまま目の前の酒を飲み干してる
しばらくはその酔いに任せて全てが煌びやかに見えた
醒めたらその寒々しさに胸が焼け明けるまで嘔吐(えず)いた
黒い鳥たちが翼を広げ手招きしながら道を選べと迫ってる
Hey Brother 頭の中巡る失敗と成功のシミュレーション
転ぶ先はどっちだ? Black&White 心がすり減っていく
三秒後の世界だってわかるはずもない予言者じゃない
ならば目の前の現在(いま)に向かって
その生身をぶつけながら進んでく
誰かが唱えたロジックをみんなが手放しで讃える
自分はくだらないと感じても同じように手を叩いた
誰かに寄り掛かってなくちゃ生きづらいそんなのは世の常
それでも辺りを見渡して居場所を探してみたくなる
顔を隠している天使の羽を
見つけられたなら踏み出す方が良いのかな?
Hey Sister 光と闇はいつも隣り合わせにあって
そのど真ん中に立っていること誰も教えてはくれない
太陽が囁いたのがたとえ絶望の歌であっても
惑わないように染まらないように
その身をただ輝かせていればいい
開かない扉の鍵を持ったその旅人
世界を切り開け塗り変えていくんだ
心のままに生き抜いていくために
Hey Sister 生まれ落ちたこの天命を導くもの
道なき道で頼るべきは己から聞こえる声
Brother, Sister 気付いてるのかい?床に落ちたその白い灰は
キミの心空になるまで全部燃やし尽くした証になるんだ
今日を超える明日へ行こう