歌詞 SISTER back number
作詞
清水依与吏
作曲
清水依与吏
無神経なタイミングで降り出して街を濡らす雨
君は気付かないふりして高く帆を張って渦の中へ
とっておきのアイデアは無機質な言葉で蹴飛ばされ
君は気にしないふりして笑ってもっと渦の奥へ
戦う為に理解して砕いて本当は痛くて目を閉じて自分に大丈夫言いきかせた
風の無い空に飛び出して乾いた海を泳いで傷ついてまた
君はまた光を放って行く負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いをああ僕は知っているから
降りかかった憂鬱は洗ったって落ちてはくれなくて
君は構わないふりして速度を上げもっと先へ
綺麗なままじゃ辛くて優しさはいつもあだになって
滲んでいく自分に大丈夫言いきかせた
目指した雲はずっと高くて夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて
分かってて踏み出してきたんだから負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いをああ僕は知っているから
地下鉄の窓に映り込む疲れ切った逆さの君が君の為にこの歌を歌ってる
泣かないで君が費やしたすべてが意味を持つその時まで
あの雲の先できっときっと
風の無い空に飛び出して乾いた海を泳いで傷ついてまた
君はまた光を放って行く負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いをああ僕は知っているから