歌詞 プラネタリウム いきものがかり

作詞
水野良樹
作曲
水野良樹
満天の夜空から はぐれたホウキ星を まるで僕らのようだと 君は優しく微笑った わずかな希望の全てを 輝きに変えたくて けなげなその光に 僕らは夢を託した ひりじゃないと知って この手は強くなれた 今はもう聴こえないその声に 僕はまたうなずいて 悲しみの夜を越えて 僕らは歩き続ける 願いは 想いは 果てしない宇宙(そら)を夢見てしまうから たとえひとときだけでも きらめくことができたら こころは ほら 今 こぼれた光りに手を伸ばすよ 君がくれた手紙を まだ捨てられないまま 何度も読んだ文字に 「ありがとう」と書き足した はるかな街のかなた 君にも見えてるかな 「さよなら」優しいこの場所から 僕もまた 旅立つよ 悲しみがいつかそこで 僕らを引き止めようとも 願いは 想いは うつくしい明日を描いていくから たとえまぼろしだとしても 見つけることができたら こころは ほら 今 こぼれた光に 手を伸ばすよ 悲しみのその向こうで 君とまた出会えるまで 願いは 想いは 揺るぎない閃光を伝えていくから 悲しみの夜を越えて 僕らは信じ続ける 願いは 想いは 終わらない生命を夢見てしまうから たとえひとときだけでも きらめくことができたら こころは ほら今 こぼれた光に手を伸ばすよ
歌ってみた 弾いてみた