歌詞 わすれな草 NOKKO

作詞
のっこ
作曲
川村結花
風が強く吹くね 大きく揺れる枝の緑がきらきら 波立つ季節 ベランダの岸辺では 一緒にいるだけで どこへでも飛べそうね 風のせいにして 何も聞かない ほら、もう日が暮れるよ すみれ色に染まる空に 木々は黒くうねりつづけ 灯がひとつ 星がひとつ そしてキスをひとつよりも コバルトの世界が岸辺をつつみこむ 足元で揺れていたよ あの日 わすれな草 あなたといる他のために退屈があり なんて寝ころんでいるうちに 夏が深まっていく 汗ひとつかかずに 重いドアを開くと 破裂するようなまぶしさだけが 全てを熱していた あなたへのときめきには ウソつかずそのままにした まるで永遠につづくような この夏の暑さのように コバルトの世界が 岸辺をつつむころ 足 元で揺れていたよ あの日 わすれな草 すみれ色に染まる空に 木々は黒くうねりつづけ 灯がひとつ 星がひとつ そしてキスをひとつよりも そして夢の中に 岸辺を映しこむ 足元で揺れているよ あの日のわすれな草 足元で揺れていたよ あの日わすれな草
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