歌詞 光 Tourbillon
作詞
H.Hayama
作曲
H.Hayama
走る君が見つけたのは 雲の切れ間を切り裂いた
ひとすじの光 oh
天を泳ぐ鳥の群れは まるで道標のように
君を誘いながら ゆっくりと飛び立つ
目の前に広がる荒野には在りし日の忘れ形見
華やぐ文明を 謳歌したモノクロの写真が舞う
そこで朽ちたコロシアムには
昔年の喝采がいつまでも鳴り響く
切り取った一コマが永遠を生き
繰り返す 十字架を背負う
走る君が見つけたのは絡む時代を切り裂いた
ひとすじの光 oh
天を泳ぐ鳥の群れは まるで慰めてるように
君を誘いながら次へと飛び立つ
目の前に広がる一面の草花は語りもせず
悠々と彩り何もしない ただそこにある強さ
澄んだ湖の畔りに立ち
今君は一雫すくい上げ飲み干した
速すぎる風の音 歪みの中で
繰り返す 十字架を捨てる
走る君が見つけたのは巡る迷いを切り裂いた
ひとすじの光 oh
天を泳ぐ鳥の群れは永久すべての行く末を
見届けてるのか
走る君の中でいつかどんな言葉が産まれても
誰も責めやしない oh
見つけたひとすじの光 まるで道標のように
君を誘いながら未来へ飛び立つ