歌詞 キャラバン BUMP OF CHICKEN
作詞
藤原基央
作曲
藤原基央
随分先に行ってしまった光の下のキャラバン
トンネルに残響塞いだ耳自分嫌いな自分が好き
知らない顔で知っている事悟られないためのお勉強
綺麗な言葉を信じない様にして
満たされるのはとても普通の事
叫びは不要ただ言えば良い面倒臭がる君が面倒
知っている様で知らない事知識だけで知恵が無い事
感動にシビアな訳じゃない感情に脂肪が付いただけ
食べてきたご馳走は全て用意された物
その程度だ僕らなんてお互いに
跳ねてみても高が知れた生き物
無関心アピールさぁ頑張れ汗拭く時は物影で
聞こえなくて良い聞こえたって良い君が嫌いな君が嫌い
中身空っぽでも誤魔化せるもんだね
誤魔化す相手も大概似た様なもの
その程度だ僕らなんてお互いに
馬鹿にし合っても勝者不在の観客
随分先に行ってしまった光の下のキャラバン
追い掛ければまだ追い付けるけれど
思い出せるか開いた距離の埋め方
その程度だ僕らなんてお互いに
嫌いはしても嫌われたくない生き物
動かない足注意した耳
トンネルに残響