歌詞 Metro Paris Match
作詞
TAI FURUSAWA
作曲
YOSUKE SUGIYAMA
終電間際だった
偶然乗り合わせていた
かつて恋人だった 少し疲れたあなた
時間が迷う私を置いてきぼりに連れ去った
やわらかな感覚など何処かへ
抱かれてもいいのは愛していないから
あなたとなら あなたとなら そんな夢見ていた頃
私はまだ未熟だった 若過ぎる葡萄酒(ワイン)のように
拙い優しい恋の文
綴った駅で降りただけ
(行き交うメトロで 行き交うメトロで 私 過去を漂う)
シアワセだったんだかよく思い出せないけど
だけどまだ覚えてる あなたと聞いた雨音しとしと
かつて暮した小さな部屋で
狡いのよ あなたは困ると黙ったままで
抱かれてもいいけど愛していないから
ビロードのような濃厚な闇と酔いに誘われ眠れば
朝になれば 朝になれば また独りで人波紛れる
私からはまだ電話はしない
したくない
(行き交うメトロで 行き交うメトロで 心 今も漂う)
あなたとなら あなたとなら そんな夢見ていた頃
私はまだ未熟だった 若過ぎる葡萄酒(ワイン)のように
拙い優しい恋の文
綴った駅で降りただけ
(行き交うメトロで 行き交うメトロで 私 過去を漂う)