歌詞 桜の時 Aiko

作詞
AIKO
作曲
AIKO
今まであたしがしてきたこと 間違いじゃないとは言いきれない ケドあなたと逢えたことで 全て報われた気がするよ 降ってくる雨が迷惑で しかめっ面したあたしに 雨上がりの虹を教えたくれた ありがとう 「春が来るとこの川辺は桜がめいっぱい咲き乱れるんだ」 あなたは言うあたしはうなずく 右手をつないで 優しくつないでまっすぐ前を見て どんな困難だってたいした事ナイって言えるように ゆっくりゆっくり 時間を超えてまた違う 幸せなキスをするのがあなたであるように 今まであたしが覚えてきた 掌の言葉じゃ足りない程 伝えきれない愛しさに 歯がゆくてむなしくて苦しいよ まぶたの上にきれいな青 薄い唇に紅をひく 色づいたあたしを無意味な物にしないで 憧れだったその背中 今は肩を並べて歩いている もう少しだけ信じる力下さい 気まぐれにじらした 薬指も慣れたその手も あたしの心と全てを動かし掴んで離さないもの 限りない日々と 巡り巡る季節の中で いつも微笑んでいられる二人であるように 春が終わり夏が訪れ 桜の花びらが朽ち果てても 今日とかわらず あたしを愛して 右手をつないで 優しくつないでまっすぐ前を見て どんな困難だってたいした事ナイって言えるように ゆっくりゆっくり 時間を超えてまた違う 幸せなキスをするのがあなたであるように
歌ってみた 弾いてみた