歌詞 しがみついた青春 NMB48
作詞
秋元康
作曲
外山大輔
何年かぶり顔を出した 高校のグラウンドで
名前知らない後輩が 夏の汗を流してる
伝統あるサッカー部が 予選落ちしたと聞いて
居ても立ってもいられず 練習を覗きに来た
朝礼台座ってる彼女見つけて驚いた
大人っぽいワンピースを着た あの頃のマネージャー
あれは しがみついた青春 傷だらけの栄光
あんなに燃えた時代は もう二度とは来ないよ
振り返れば眩しい 走り抜けたあの頃
大事なものは一つだ 全力でやり切ろうぜ
明日(あす)のために…
端に立って僕は見てた 練習の一部始終
近くを通り過ぎてく ユニフォームが懐かしい
今の僕がこの場所から どんな言葉を掛ければ
次の試合に勝てるか ぼんやりと考えた
「歯がゆいのはわかるけど 彼ら自身が探さなきゃ…
全国優勝できないわ」とつぶやいたマドンナ
そうだしがみつけよ青春 挫折をしてわかるさ
涙を流した後で 立ち上がり方学ぶよ
見返したいライバル あと一歩の敗北
力に変えろ!悔しさがむしゃらに突っ走ろう
夢のために…
いつの日にか後輩も 次の世代を見守るよ
今しかできないその一途さ 教えたくなるはず
あれは しがみついた青春 傷だらけの栄光
あんなに燃えた時代は もう二度とは来ないよ
振り返れば眩しい 走り抜けたあの頃
大事なものは一つだ 全力でやり切ろうぜ
明日(あす)のために…