歌詞 γ tacica

作詞
猪狩翔一
作曲
猪狩翔一 小西悠太
何時まで経っても 僕と僕の身体 離れなかったから 何時まで経っても僕は僕だった 「知らない内に…。」なんて 都合の良い Ah 言葉ばかり増えて 何時眼を閉じても同じ夢だった 何時まで経っても 僕は僕の事も 話せなかったから 何時まで経っても同じ僕なんだ 頭の中では出来るモノを 全て叶えたがったから 何時眼が覚めても 夢は夢なんだ 唇を噛んだ哀れな敗者は 今も希望を歌に託した 「こんな声は二度と出ないから。」 旗を獲った気高き勝者は それら希望を鼻で笑った 「どんな声も消えてくだけだろう。」 生きているだけで僕が僕に嘘を どの位 吐いたかも 分からなくなるほど 何時も僕だって 言い聞かされた事に救われた後 問い掛けられた事 分からなくなるまで 僕は夢を観る Ah... 人が群れを逸れる道具も持てる自分と この手を知って ドアは今日も開かなかったの 息が続く それが恐いのだ だから未来を探さなかった もう時間は過去だけで足りる 何故僕等 哀しい歌 歌う 僕は居なくても キミが居なくてもそういう声で 自分じゃないなら駄目な場所もない 街を呪うのも 人を恨むのも そういう声で 何時まで経っても 僕は僕の身体 離せなかったのは 欠けた月に似てた自分から 捧ぐ鼓動の歌は響くか? こんな夜は二度と来なくても 息は続く それは恐い事 だから自分が愛しくなった そんな声を高らかに生きる Oh... Oh... Oh... Oh... 何時まで経っても 僕は僕の身体 離さなかったから 何時まで経っても僕は僕なんだ
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