歌詞 ラストレター PIERROT

作詞
キリト
作曲
Pierrot
まぶたに浮かんだ君の背後に薄紅の花が咲いてた すぐに色あせて朽ちてゆくのにあんなにも命燃やして 未来も選べずに死にゆくこの心は汚れなく澄み切った川の様に どこまでも流れてまだ見ぬ向こう岸へと迷いもなく渡っていくのだろう 叶うはずのない二人の願いは夕闇の奥へと滲んでゆく 君に伝えたかった僕の想いは舞い上がる砂嵐に掻き消され そっと春風が頬をくすぐる 堪えてた涙があふれる くちびる噛み締めて最期に見る瞳を逸らさずにうなづいた 黙ったまま 二人を引き裂いた束縛すらなかったあの日のようにきっとまた会えるから… 叶うはずのない二人の願いは夕闇の奥へと滲んでゆく 君に伝えたかった僕の想いは舞い上がる砂嵐に飲み込まれ もう泣かないできっとまた会えるから… 届く場所のない二人の願いはあどけない記憶で生き続ける 君に渡せ無かった最後の手紙はこの胸に秘めたままで連れてゆくよ
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