歌詞 彼女と星の椅子 BUMP OF CHICKEN

作詞
藤原基央・直井由文
作曲
藤原基央・直井由文
テレビの前で彼女は一人 椅子に座って煙草に火を付けた テレビの中唄うスターを見て 煙と共に皮肉を吐いてる 本当はスターになりたい君が 何も出来ず椅子に座ってる 散々人に当たったって 自分が惨めになるだけさ こんな損な事はないよ? 夜の窓辺で彼女は一人 星に向けて歌を唄ってる 「私は一体何がしたいんだろう?」 不安と共に煙草をくわえた 本当はスターになりたい君が 怯えながら唄うその歌は 一番君を解っていて 何度も君を守ってきた どんなとんがった雨からも さぁ!まわりを見てごらん 最初に君が立つべき舞台はすぐ近くに 朝の窓辺で彼女は一人 椅子に座って歌を唄ってる 本当の君をもっと見て欲しい君が 君に唄う最初のメロディ 散々今まで唄ってきて 開演待たずに「はい、カット!」 そんな、そんな終わり方はないよ! だんだん自分に近づいて 自分が充分見えるだろう? そんな、そんな幸せはないよ! テレビの前で彼女が一人 椅子に立って歌を唄ってる
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