歌詞 雨ふらし Cocco
作詞
こっこ
作曲
こっこ
その頬は 刺すように わたしを撫でるけど
胸の谷を 通り過ぎてしまう 離れてしまえば
ここにあるのは わずかな雨水
ひとつだけ 確かに感じたい
今だけでいいから 重ねて
偽りも 目を開けて 信じましょう
青空が似合う あなたにも 雨は降る
この指は 噛むように あなたを舐めるから
汚れた手を きれいに洗うの もげてしまうまで
重くあるのは つめたい足枷
零れてく こうして溢れてく
飽きもせず わたしを照らす
聞こえない それでも叫びたい
届かない 遥か 日溜りに 手を伸ばす
わたしはまた 雲を呼んでしまう
あなたの靴は 汚れてしまう
愛しい人よ わたしに光を 望まないで
ひとつだけ 確かに感じたい
今だけでいいから 重ねて
偽りも 目を開けて 信じましょう
青空が似合う あなたにも 雨は降る
零れてく こうして溢れてく
飽きもせず わたしを照らす
聞こえない それでも叫びたい
届かない 遥か 日溜りに 手を伸ばす
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