

ユーザーピックアップ vol.013 きらさん×ぴあのんさん「nanaで出会って結婚!?〜nanaのプロポーズ遊びが現実に!〜」
Jan 05, 2019気になるnanaユーザーさんに突撃インタビュー!!
今回のユーザーピックアップは、nanaエピソード大賞2018に応募された「きらさんとぴあのんさん」
nanaで顔も知らず声しか知らない人を好きになって結婚ってどうやって実現したの?
そんな疑問を解決すべくYuuくんと突撃インタビューしてきました!
目次
ファーストコンタクトはnanaのコメント欄
きらさんと知り合ってから、ぴあのんさんのnanaの投稿が10倍に!!
初めて生の歌声を聞いたときの感動
ちょうど1年前、サウンドの中でプロポーズしていた!?
ここが大変!夫婦でのnanaライフ
出会いが出会いを生んでいくということ
きらさん、ぴあのんさんのオススメのユーザーとサウンド
ファーストコンタクトはnanaのコメント欄
Yuu、以下「Y」:はじめまして、nana musicのYuuと申します。本日はよろしくお願いします。
つじイヌ、以下「つ」:つじイヌです、よろしくお願いします。
きらさん、以下「き」:よろしくおねがいします!
ぴあのんさん、以下「ぴ」:よろしくおねがいします!
―インタビュー前に、ご応募頂いたインタビュー本文をご紹介します!―
今年の10月に、nanaで知り合った彼と結婚しました!
去年の9月から大阪と宮城での遠距離恋愛、多くて月に一度会えるか会えないかで会った回数は両手で数えきれるほどでした。お互いの音楽の趣味と声に惚れ込み、それから三ヶ月後に数人のオフ会をした時、彼が実際に歌っているところを目で見て感動したことを鮮明に覚えています。
nanaがあったからこそ素敵な夫に出逢えて本当に感謝しています、これからも夫婦共々沢山投稿させていただきます!!
Y:エピソード大賞にご応募いただきありがとうございました。最初に、企画に応募したきっかけについて聞かせていただけますか?
き:エピソード大賞の企画は、夫が通知欄で見つけました。
ぴ:はい。僕がたまたま通知欄でみつけて、きらに「これ面白いんじゃない?」という感じで話をしました。
き:それで面白そうだったので、私が書いてみよう!という話になりました。
つ:あ、きらさんが書いたんですね。
ぴ:はい!本当に偶然企画のことは知りました。
Y:昨年(2017年)の9月から交際が始まったとのことですが、お二人が初めて出会ったのはいつになりますか?
ぴ:面と向かって会ったのは8月で、知り合ったのは5月になります。
つ:2017年4月にきらさんがnanaで投稿を始めていますね。
き:はい、nanaを始めてからすぐにぴあのんさんと知り合いました。
Y:ファーストコンタクトはどんな感じだったのでしょうか。
ぴ:僕のサウンドに、きらがコメントをして、そこから絡み始めました。
▲2人が最初に出会ったサウンド
き:もともとは、ぴあのんさんの知っている方が私ともつながっていて、その関係でサウンドを聴きに行くことになりました。
そうしたら、とても歌声が好みだったという感じなんですけど。ぴあのんさんも、私のサウンドにコメントをするようになり、Twitterを通じてリプを飛ばし合うようになりました。
ぴ:なかなか迫力あるなぁとは思ってたんですけど。

一同:(笑)
Y:きらさんが最初にぴあのんさんのサウンドを聴いた時の率直な感想をお聞かせいただけますか?
き:私はずっとバンドをやってたんですが、nanaをしていると声質とか歌いまわしがとても耳に残るように思うんです。バンドって、どちらかというと歌と楽器、それぞれのパートのことをお互いがわかっているので、調和が取りやすいと思うのですが、コラボという形式のnanaでは、歌の上手さがはっきりと現れるというか…。
そういう面で、ぴあのんさんの歌は素敵だなと思ったのは印象に残っています。単純にタイプだった、というのもあるかもしれないですけど(笑)。
Y:その後は具体的にどのように親しくなっていったのでしょうか
ぴ:コメント欄でのやり取りからTwitterに移り、リプを送り合ったりしていました。その後はスカイプで通話するようになり…
き:でも二人で話すっていうことは最初少なくて、nana友だちと3人4人で話したりしていました。終わった後二人で話してたりはしたんですけど…(笑)
一同:(笑)
き:次の日仕事の時でも3時とか4時まで話し込んだりしていましたね。nanaでは、拍手連打しあったり(笑)。
ぴ:仕事中でも見てたからね(笑)。
きらさんと知り合ってから、ぴあのんさんのnanaの投稿が10倍に!!
つ:データによると、ぴあのんさんがnanaに登録をされた2016年3月から、平均して毎月5曲くらい投稿されていたのですが、きらさんに会った2017年5月あたりから100サウンド/月くらいに跳ね上がっていますね!

ぴ:その頃はnanaにのめり込んでましたね。
つ:それはきらさんに??
ぴ:まあまあまあ(笑)それもあるんですけど。
一同:(笑)。
つ:ぴあのんさんは、2017年の7月に109サウンド/月投稿されていますね。これが新記録になっています。
ぴ:そんなに歌っていたんですね(笑)。自分ではわからなかったです(笑)。

初めて生の歌声を聞いたときの感動
Y:始めて直接ご対面されたのはいつですか?
き:去年(2017年)の8月になります。ぴあのんさんとは、オフ会で初めて直接会うことになりました。かなり仲のいいnana友と大阪に集まり、カラオケに行ったり、その後呑みに行ったりしました。
つ:お友達のみなさんも関西に住んでいたんですか?
ぴ:いえ、その時はすごかったですね。きらは宮城で僕が大阪なんですけど、他のメンバーは福岡、名古屋、東京から来てくれました。
Y:かなり仲が良かったのですね。
き:はい。その時は1,2ヶ月Twitterでずっとみんなとやり取りをしていました。本当に朝から晩まで(笑)。なので、お互い人間性もかなり見えていて、会っても安心かなと思いました。
つ:それまでお二人は、写真などでお互いの顔を知っていましたか?
き:Snowとかでちょくちょく送っていましたね。
ただ、「直接会ってイメージが崩れたらどうしよう…」みたいな不安はありました(笑)。このまま会わなければ、今の関係でいられるかなとも思ったりはしてたんですけど。
つ:初めてオフ会で対面したときはどうでした?イメージ通り?
き:私は顔を向けられなくて(笑)。
ぴ:すごい恥ずかしがってましたね。ずっと下を向いてて、顔を見てくれませんでしたね(笑)。
つ:自分にだけ顔を合わせてくれないというのは、不安になりませんでしたか?
ぴ:恥ずかしがっているのは目に見えていたので、そんなことはなかったです(笑)。
Y:そのオフ会で、初めて生の歌声を聴くことになる…ということですよね?
き:はい。実際に歌声を聴いて本当に感動しました。
ぴ:僕もそれは一緒です。好きな歌声というのはもちろんですが、nanaでしか聴いたことのない歌声を、目の前で人が実際に歌っているというところも感動しました。
Y:エピソード大賞の本文中にもこの部分が書かれていたので、かなり印象に残った出来事と言えるのかもしれませんね。
き:そうですね、忘れられない思い出になりました!
つ:そのオフ会の後、何回も会われているんですね?
き:はい。大阪と宮城なので、月に1回程度が限界でしたが、合計で10回位は会えたのかなと思います。プロポーズを受けたのが今年の6月なんですけど、それまでは両手で数えられる程度だったと思います。
つ:nanaのフォロワーさんは、お二人の結婚のことは皆さんご存知なのでしょうか。
き:Twitterで絡んでいる人たちには言っています!ただ、nanaのフォロワーさんの中には知らない人もいるかもしれません。
Y:ご夫婦でnanaをコラボされたりはよくしますか?
き:めちゃくちゃあります!!(笑)
つ:それはいつくらいからですか?
き:付き合う前からずっとしていますね。
ぴ:僕ときらが交互に歌うというよりかは、僕がメロディを歌って、きらがハモリを歌うというのが多いです。
つ:おお!すばらしいですね。
き:まさにそこがnanaの醍醐味ですよね。遠距離恋愛で、やはり寂しいときも多かったのですが、彼の音源を遡ってハモリことができるというのは嬉しかったですね。
つ:素敵ですね。
ぴ:それで歌ったサウンドのURLを僕に送ってくるんです!シークレットで。
つ:なるほどなるほど、恋文みたいな(笑)。
ちょうど1年前、サウンドの中でプロポーズしていた!?
Y:いままでコラボしてきた中で、一番印象に残っているサウンドはなんですか?
き:歌のうまさ云々の話ではないのですが、一つとても印象に残っているサウンドがあります。
2017年の6月にコラボした「とびら開けて」というアナ雪のサウンドになります!結構初期の方のサウンドになるのですが。
▲ギター:ぐっち君、Vo:ぴあのん、きら
つ:データによると、6月7日ですね。
き:サウンドの最後に、アナとハンスのプロポーズの掛け合いがあるんです。これをぴあのんさんとコラボしたのですが…実はちょうど一年後の2018年6月7日に、リアルでプロポーズされているんです。
Y:ええええええええ!すごい!!
ぴ:本当に偶然なんですけど!
Y:え、偶然なんですか!?
き:はい!それを見た瞬間びっくりして。投稿した当時は、結婚するなんて全く思ってもいなかったので。
ぴ:そうですね、冗談というか、笑いのノリでサウンドを投稿したのですが…(笑)。でもお互い気になり始めていた時期ではあるので、今聴くと初々しい感じがあります。
Y:運命ですね、これは。

ここが大変!夫婦でのnanaライフ
Y:ご夫婦でnanaをしていて、1人のときよりちょっと大変になったなと思う点はありますか?
き:1人が録音しているとき、もうひとりは録れないですよね(笑)。どうしても声が重なってしまうので。
つ:なるほど。特に防音などはされていないのですか?
き:はい、していませんね。なので、録音していない方は静かにしている必要があります。
ぴ:テレビの音量を下げたり…き:炊飯器鳴るなよ!と思ったり(笑)。
一同:(笑)
つ:普段何時頃に録音されていますか?
ぴ:僕は日中仕事なので、帰ってきてからが録音時間になります。ただ、そんなに遅くまでは歌えないので、19時くらいまで一時間程度で録音をしています。
き:私はお昼の間に録るようにしています。
つ:きらさんはお昼はご在宅なのですか?
き:そうなんです。宮城から9月に越してきたのですが、実はクリスマスに京都で結婚式を挙げる予定になっていまして。年明けくらいからお仕事を始めようかなと思っています。
つ,Y:おおおおおお!
つ:クリスマスですか!素敵ですね!!
Y:お忙しい時期なのにすいません!(笑)
つ:その写真が記事の表紙に載せられるといいのですが…
き:いや~出せるかなぁ~
つ:ウエディングドレスですよね?
き:はい!(笑)つ:その写真欲しいなぁ~

出会いが出会いを生んでいくということ
Y:最後に、お二方の思うnanaの魅力について聞かせていただけますか?
ぴ:やはり、「手軽さ」でしょうか。僕はもともと、ニコニコ動画の歌ってみたにとても興味がありました。ただ、機材が高かったりして、敷居が高く諦めていた部分があったんです。
ところが、nanaを友だちから教えてもらい、手軽に歌ってみたを投稿できることを知りました。そこから、サウンドにコメントを貰うようになったのですが、それがとにかく嬉しかったです。もともと歌ってみたやボカロ曲が好きだったというのもあり、どんどんハマっていきました。
Y:nanaはボカロが好きなユーザーもたくさんいるので、手軽に歌い手を始められる環境と言えるかもしれませんね。きらさんは、どうでしょうか。
き:手軽さももちろんですが、音楽で人と繋がれるところもnanaの魅力だと思います。私は、社会人になってからバンドサークルの先輩に紹介されてnanaをはじめました。
つ:教えてもらって、すぐインストールしたのでしょうか。
き:すぐではなかったですね。日々の生活にマンネリを感じていて、ふと思い出したときに、nanaをダウンロードしてみました。
つ:マンネリですか。
き:はい。仕事に行って休んでの繰り返しで、ちょっと退屈に思っていたときに、「そういえばnanaって教えてもらったな」って思ったんですよ。
それでふと思い立ってインストールしてみて投稿してみたら、とても楽しくてハマってしまったという感じです。今となっては、たくさんの人と繋がることができて、本当にnanaを思い出してよかったなと思います。
つ:そうですよね。その時にnanaを思い出さなかったら、ぴあのんさんと結婚してないですよね。
ぴ:そうですね、いろいろなタイミングが重なり合っています。
Y:じ~んときますね(涙)
つ:改めまして、ご結婚おめでとうございます。
Y:おめでとうございます。

きらさん、ぴあのんさんのオススメのユーザーとサウンド
最後にお二人にオススメのユーザーさんとその中から一曲ピックアップして頂きました。
きらさんのオススメユーザーとサウンド
▲花は咲く/Ryu SaitoさんGt : 舩冨光曜さん / Vo. お裕さん / Cho. Ryu Saitoさん
ぴあのんさんのオススメユーザーとサウンド
▲えりあし/saaaaさんGt : 舩冨光曜さん / Vo. saaaaさん
つ:これからも末永く、素敵な夫婦生活を送ってください。
Y:是非、そこにはnanaも一緒に!!(笑)。
本日はありがとうございました。今回はnanaで出会って結婚されたきらさんとぴあのんさんにインタビューしてきました。このインタビューは12月の中旬に行われ、その後のクリスマスにお二人は挙式を上げられました!写真はその時の写真です。今回のインタビューはLineを使ってリモートで行いましたが、仲の良さが滲み出てくる楽しいものでした。末永くお幸せに💑