- 奈梨供養
- 奈瑠『漂泊者とその影』
- 奈瑠そうではなく、何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ。
- 奈瑠人生という旅路においてもそれは同じだ。そのつどそのつどの体験や見聞をそのとき限りの記念品にしてしまえば、実体験は決まりきった事柄の繰り返しになってしまう。
- 奈瑠旅行先の出会いや体験を楽しみにする旅行者もいる。そして、旅行先での観察や体験をそのままにせず、これからの自分の仕事や生活の中に生かして豊かになっていく人もいる。
- 奈瑠知らない土地で漫然と行程を消化するだけが旅行だと考える人がいる。買い物だけをして帰ってくるのが旅行だと思っている人もいる。
- 奈梨『力への意思』
- 奈梨まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ。
- 奈梨最初に自分を尊敬することから始めよう。
- 奈瑠『曙光』
- 奈瑠そういうときはさっさと自分を休ませなければいけない。
- 奈瑠自分を駄目だと思ったり人に対して憎しみを覚えたりしたときは、疲れている証拠だ。
- 奈瑠疲れているときは反省をしたり、振り返ったり、ましてや日記を書くべきではない。
- 奈瑠冷静に反省したからなどでは決してない。単に疲れているからだ。
- 奈瑠すると、大抵は不快で暗い結果にたどり着く。
- 奈瑠1日が終わって、その1日を振り返って反省する。
- 奈梨『人間的、あまりに人間的』
- 奈梨他人がどう思っているか なんてことに関心を向けては 絶対にいけない。
- 奈梨自分の評判や評価など 気にしてはいけない。
- 奈梨自分が思うように、 自分が望むように 評価してくれることなんか ほとんどない。
- 奈梨人間というのは 間違った評価をされるのが ふつうのことだ。