
iOS版:GarageBandから直接nanaに投稿する方法
※こちらの記事は2017年10月24日に公開したものを転記したものです。
※この記事では、iOS版においてGarageBandからnanaに投稿する方法をご紹介します。(GarageBandとは、iOS/mac用の音楽制作ソフトウェアです)
nanaと連携するGarageBandはiOS版だけですが、パソコン版をお使いの方は、こちらの記事を参考にnanaのWEBサイトからのアップロードを使ってみてくださいね!
https://nana-music.com/blogs/20170913-01/
※この連携機能については、サポートOSがiOS10以降となっていますので、GarageBandがインストールされているiPhoneのOSがiOS10以上になっていることを確認してください。また、本説明ではGarageBand 2.3を用いて説明しています。
最新版ではメニューや操作方法が異なる場合があります。
この機能があると、
・帰りの電車で打ち込みをして、そのままnanaに投稿できる!
・寝ながら打ち込みして、そのままnanaに投稿できる!
・病院の待ち時間に打ち込みして、そのままnanaに投稿できる!
・飛行機で打ち込みして、飛行機のインターネットからnanaに投稿できる!
などなど、夢が膨らみますね~♪
そう!場所の制約がなくなるので、どこでも打ち込みして、投稿できるようになるんです!とってもnanaっぽい!
条件は、nanaとGarageBandの両方がインストールされていることだけ。インストールしていない人はまずはインストールをお願いします!
それではいってみましょう~٩( ‘ω’ )و
●Step1
まずはGarageBandで楽曲のリスト画面を表示しましょう。
右上に[選択]というボタンがありますので、ここをタップします。
曲を制作中でリストになっていない場合は、画面左上の[My Songs]というボタンをタップするとリスト画面に移動できます。
●Step2
nanaにアップロードしたい曲をタップして選択し、下メニューから[共有]をタップしてください。
●Step3
ポップアップ画面でフォーマットとして[曲]を選択します。
たくさんのアプリが入っている場合は、スクロールしていくと表示されます。
●Step4
[曲を送信]というポップアップが表示されます。
アーティスト名などを入れる項目がありますが、ここでは入力しなくてOKです。[オーディオの品質]の項目で、[Apple Lossless]を選択し、ポップアップ右上の[送信]をタップしてください。
※GarageBand2.3未満では非圧縮(AIFF)でも投稿可能でしたが、2.3以降ではApple Losslessのみ投稿が可能です。
●Step5
続いて共有先を指定します。アプリの一覧をスクロールして、[nanaにコピー]をタップします。
※表示されない場合は、[次の方法で開く]という項目からご確認ください。
自動的に書き出しが行われ、終了すると自動的にnanaが起動します。
録音終了後の画面が表示され、GarageBandで指定した曲が録音終了したように表示されます。
あとは通常のnanaでの録音と同じです。
必要に応じエフェクトを選んで、楽曲の情報を入力して投稿してくださいね。
注意すべき点としては、nanaが1つのサウンドにつき90秒以下というフォーマットになっているので、GarageBandで指定する曲が90秒以下でないと、投稿時にエラーメッセージが出てしまいます。元の曲が90秒以上ある場合は、元の曲をベースに90秒以下のnanaバージョンを作っておくといいかもしれませんね。
※2021年4月19日追記
nanaはこれまでモノラルサウンドだったため、ステレオサウンドをnanaに投稿する場合は自動的にフォーマット変換が行われ同時にモノラル化されていましたが、4/19のリリースにてステレオ投稿が可能となりました!これからはステレオサウンド投稿でお楽しみください♪
▶︎【リリース情報】ついにモノラルからステレオに!nanaでステレオ音源が投稿できるようになりました
以上でiOS版GarageBandからのアップロードは完了です!
ぜひ、やってみてくださいね!