• 73
  • 50

晴天のお使い日和は、水鳥も唄を歌う。

▽────▼────▽────▼────▽

台本の簡単なあらすじ:
マーリンは、大魔導師ミーシャのもとで修行をしている小さな見習い魔法使い。今日は師匠の代わりに備品を買うため、街の雑貨屋に足を運んでいます。 小洒落た色付きのガラスが施された扉を開けると、雑貨屋の店主がカウンターから手を振ります。

▽────▼────▽────▼────▽

セリフ振り分け:
☆:弟子(マーリン)
★:勝ち気な店主(カーリー)

(ドアベルの音)
★「いらっしゃ……おや? 何だ。てっきりミーシャのヤツが来ると思っていたら、お弟子さんの方かい」
☆「マーリンです、師匠からおつかいを頼まれて来ました。こんにちは、雑貨屋さん」
★「カーリーでいいよ。予約してた品だろ? ちょっと待ってな。包みを持ってくるから」
☆「あっ。包む物は持ってきたのでこれにお願いします」
★「……お弟子さんは、ミーシャと違って気が効く良い子だねぇ。おぉーよしよし!」
☆「は、はは……(苦笑いっぽく)」
★「さてと……おや? 予約のメモはどこだったかな……?」
☆「雪兎の爪を20グラムと、マンドレイクの花弁を3枚。それと……いつもの肥料を7袋、だったと思います」
★「ほおー……よく覚えてるね」
☆「元々頭が空っぽなので、記憶力が良いだけですよ」
★「はははっ! それが本当なら、魔法使いを目指すような真似はしないさ。……ほら、予約の品はこれで全部だよ」
☆「ありがとうございます。では、またお世話になります」
★「はいはい、ご贔屓(ヒイキ)にー……荷物、重たくないかい? なんなら館まで馬車を出すけど」
☆「いえ、お気になさらず。包みごと、魔法で飛ばしながら帰りますので。それでは」
★「そうかい? じゃあ、気をつけて帰りなよ」
(ドアベルの音)
★「うーん……? それなら自分も魔法で飛んで帰ればいいのにねぇ」

▽────▼────▽────▼────▽

あとがき:
忙しくない時期に限って活動が鈍化する台本主、七梨です( '꒳')

マーリン君(演じる方によってはマーリンちゃん)台本2作目になります。 師匠の名前も明らかになり、新キャラも登場する回となっております。
店主のカーリーさんは、姉御・兄貴っぽく読むも良し、勝ち気なオバちゃん風に読むも良しです。
一話にチラッと出てきたイチヤームの本格的な登場は、また今度。
一話を知らない方でも問題なく楽しめる台本にしているので、どうぞお気軽に遊んでいってくださいませ。
一話は下記のリンクかプレイリストよりどうぞ。

PS.え? 元のBGMサウンドより音質が悪い? はて……七梨の録音場所が問題なのかな(全くもってその通りです)。

*素敵なBGMお借りしました。
*閲覧ありがとうございました!

▽────▼────▽────▼────▽
前作『魔法日和と、庭の大きな館』
http://nana-music.com/sounds/01f68f5c/

#ERRORMIX日常

Applauses

Applause

  • +57

Comments

Comment