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天才作家のもとに襲来せし、天の敵。( ˙꒳​˙ )

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台本の簡単なあらすじ:
ある昼過ぎの事。今日も仕事部屋で絶賛サボリ中の天才作家"弓野先生"のもとに、恋愛作家"矢杜先生"が訪ねてくる。弓野の担当編集者"立花"が仕事部屋に居ないタイミングでの天敵の襲来に、適当に遇らおうとする弓野だが……。

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セリフ振り分け:
☆:弓野(ユミヤ)先生
★:矢杜(ヤモリ)先生

(扉を叩く音)
☆「あれ、ハナちゃん? でも、原稿昨日渡したよなぁ……急に何の用────」
★「遊びに来たで、弓野ちゃん! ……あれ? 反応無しなんて、弓野ちゃん冷たいわぁ」
☆「寒いし、閉めよっかな(セリフ重ね)」
★「……ええええ!? ちょ、何で閉めるん!? ほらほら、優しい矢杜先生やで?」
★「弓野ちゃーん、鍵開けてーなー。なぁー(※マイク遠めで、下の☆のセリフと一緒に話し始めてください)」
☆「さぁて、プリンプリン……げっ。朝のやつがラストだったっけ」
★「プリンも買って来たでー?」
☆「……プリン?」
★「せやせや。しかも、生クリームプリンやでー?」
☆「……ちっ」

(少しの間。)

★「入れてくれてありがとうなぁ、先生嬉しいわぁ」
☆「ち、違うし! 生クリームプリンを家に入れただけだし! べぇーだ!」
★「まぁどっちでもええわ、こうして家に入れたんやし」
☆「……。 で、何しに来たの?」
★「いやぁ、弓野ちゃんと担当ちゃんの様子を見に来たんやけど……今日はおらへんの?」
☆「私とハナちゃんの様子? 何それどういう……」
★「えっ? 付き合っとるんやろ?」
☆「は? ……はああああ!? つ、付き合ってるわけないじゃん! 馬鹿じゃないの!?」
★「えぇー? まっさかー♪」
☆「そのまさかに決まってるじゃん! 恋愛小説ばっかり書いてるからそういう思考になるんだよ、もおお!」
★「でも、弓野ちゃんあの担当さんのこと好きでしょ?」
☆「へ……!? い、いや。好きっていうか、その……構ってくれるから嫌いじゃないけど、好きとか……そういうんじゃない、し」
★「……今の、録音しといたで」
☆「は?」
★「立花さんに送ろーっと♪」
☆「はああ!?ちょ、やめ……やめろォォー!!」

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あとがき:
閲覧ありがとうございます。台本主の七梨です( '꒳')
今回は『天才作家と』シリーズの新作を公開させていただきました。
ハナちゃんは今回登場しません。代わりにエセ関西弁(関西住みの皆様、方弁曖昧な関西弁キャラを作ってしまい申し訳ないです……(›´ω`‹ ))を喋る作家が登場します。語尾が上げたりするとそれっぽくなるのでは、と思っていたり。
一作目はお調子者な弓野先生、二作目は子どもっぽい弓野先生。そして今作は照れて焦って、と忙しい弓野先生の台本になっております。
是非是非楽しんでいただけると幸いです。ではでは(*´ω`*)

閲覧ありがとうございました!
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