歌詞 NEWS PAPERS BED A.R.B.
作詞
石橋凌 白浜久
作曲
石橋凌 白浜久
奴はあてもないまま都会のど真ん中で
ジャン・バルジャンのように
盗みを覚えて生きていた
昼間は人ゴミと通りに背をむけて
新聞紙にくるまり
いつも震えて眠り続けた
The man was sleeping in papers bed
The man was sleeping in papers bed
天涯孤独のまま町に見切りをつけて
長い旅の途中で奴はこの駅に足を止める
仕事を捜し歩き見つけても続かずに
いつの日か真夜中を
音もたてず歩くようになる
The man was dreaming in papers bed
The man was dreaming in papers bed
5時を過ぎたオフィス街 人で埋まる交差点
奴はいつも懲りずに 罪と罰をくり返しながら
高層ビルの下を 吹く風に叩かれて
通り過ぎる足音に どん底をかみしめていた
ある日 我慢できずに奴はねぐらを抜けて
レストランの中で空腹を満たして捕われる
いくつもの過ちに季節は重なり合い
堅いベッドの上で
夢を見てはうなされていた
The man was sleeping in jailhouses bed
The man was sleeping in jailhouses bed
細くなった腕で壁に時間を刻み
いつか髪の色も白く変わり疲れ果ててく
自由も近い朝仕事を運んでくる
弁護士の声にも
答えず冷たくなっていた
The man was dreaming in jailhouses bed
The man was dreaming in jailhouses bed
まぶしすぎる青空 ラッシュ前の地下道
何もなかったように 光と影が物語り
人が踏みつけていく 新聞の片隅に
奴の写真と名前が 小さく書かれている
5時を過ぎたオフィス街 人で埋まる交差点
摩天楼の裏側で 風にとばされていく
まぶしすぎる青空 ラッシュ前の地下道
摩天楼の裏側で 摩天楼の裏側で
papers bed
papers bed
papers bed
papers bed