歌詞 成れの果て 椿屋四重奏

作詞
中田裕二
作曲
中田裕二
未だ消え残りお前の後ろ髪を引くような真似を 真白き頃の淡く大袈裟な追憶が許した 言葉の端にわざと不実を促す その心は 知らず知らずに崩れてしまう己を恐れた 執拗に繰り返す正夢 度重なる過ちの成れの果て とめどない雨に成されるがまま 許された思い出が 首に絡まり引き離せない 泥にまみれた仕合わせ どうせお前の 退かぬ微熱がまとわりついた 今宵は離れ離れ ただ思いつきで許し合いたいが故の苦しみ 執拗に繰り返す正夢 度重なる過ちの成れの果て とめどない雨に成されるがまま 許された思い出が 首に絡まり引き離せない 泥にまみれた仕合わせ とめどない雨に成されるがまま 許された思い出が 先に行かせまいと 泥にまみれた仕合わせ どうせお前の手の内で
歌ってみた 弾いてみた