歌詞 魂の本 中村一義

作詞
中村一義
作曲
中村一義
風が止んで、死んだふりしてたら、飛んだ。こう、両手で。 世知辛い世か知んないが、待ってないんじゃ、やってんだ。 電線の束、今日の赤、痛い状態は直感で。 箱ん中ってなぁ重症で、もう、さっぱわかんないからねぇ。 なにも、かにも?(押し入られ、押しやって。) ただ僕等は絶望の“望”を信じる。 なんか、わかんないかなぁ…って。 風が止んで、落っこったって、いいや。って、ねぇ涙君。 僕は魂の本に今日のみんなを記すんだ。 何遍言ったって通じやしない、ってこたぁ置いといて、僕ぁ言う。 追い越されっとか、そんなんは、もう、さっぱわかんないからねぇ。 「だれも、かれも…」(空っぽに、噛みついて。) この言葉の続きを綴る、ただ自由へ。 なんか、わかんないかなぁ…って。 (幸を、笑みを、守る。) 「そんなのない」って、そうだっけ?もう…。 ただの地球で?? 「なんにもない」って聞いたって、もう、 あんま関係ない冗談、わかんないからね。
歌ってみた 弾いてみた