歌詞 しょっぱい三日月の夜 長渕 剛
作詞
長渕 剛
作曲
長渕 剛
逃れようとするこの俺と突っ走る俺が
憎みあいながら腹の底でひっくりかえってる
ひからびた手と手を繋ぎ合い よくもここまで着たものだ
おう!おう!と負け犬が吠えてる
そろりそろりと月が昇るたびに
あゝ あたりまえの男に会いたくて
しかめっ面したしょっぱい三日月の夜
真面目に生きぬく事がなぜにバカバカしいんだろう
人と会う事が無性にわずらわしくて
疲れ果てた身体 まるめ女のふとももで眠った
おう!おう!と俺の肩がきしむ
そろりそろりと月が昇るたびに
あゝ あたりまえの男に会いたくて
しかめっ面したしょっぱい三日月の夜
あっちの水は苦いぞと唄えば
こっちの水は甘いぞと誰かが言う
あゝ あたりまえの男に会いたくて
しかめっ面したしょっぱい三日月の夜
あゝ あたりまえの男に会いたくて
しかめっ面したしょっぱい三日月の夜