歌詞 short hopes フラワーカンパニーズ

作詞
鈴木圭介・常田真太郎
作曲
常田真太郎・フラワーカンパニーズ
男のよれたスーツには2枚のカードが入ってる たった1枚の銀行のカードまっぷたつに割ったからだ 景気がどうとかもういいと錆び付いた匂いの陸橋で 線路の彼方を眺めてる線路の彼方を眺めてる 彼女はもう何年も砂丘の上を彷徨ってる 暗くて狭い部屋の隅涙のありか探して 手首に走る虹の跡生きているって実感だけ ほんのりと赤くにじんでるほんのりと赤くにじんでる 現実ばっかで吐きそうだって自分ばっかで泣きそうだって 被害者ぶって倒れそうだってこのまま自分を壊しそうだって 少年はぼんやり暮らしてる宿題はちゃんと片付けてる 友達もちゃんと出来ている出来ているような気がしてる でも笑顔がちゃんと作れないだから上を向いてつぶやいてる 今どんな顔してますか?どんな顔色をしてますか? 真夜中の環状道路を僕は今夜も漂ってる 鼻歌はダンプに轢かれちゃうどこにも響かずに轢かれちゃう もしも全てが一瞬で終わるならついでに轢き潰してくれないか そんな事口にしないけどそんな事口に出来ないけど 現実ばっかで吐きそうだって自分ばっかで泣きそうだって 被害者ぶって倒れそうだってこのまま自分を壊しそうだって ああ神様ありがとう素晴らしい世界を 本当にありがとう今までのあれこれ ああお疲れ様でした残された世界が どれだけ傾くのか見届けてやるよお疲れ様でした
フラワーカンパニーズ
歌ってみた 弾いてみた