歌詞 あるがままに 海援隊

作詞
武田鉄矢
作曲
中牟田俊男
水蓮の花 白く滲んで 泥の川に咲き乱れ 水面に映る白き夏雲 裸の子供 空へ飛びこむ 靴を脱ぎ捨て 裸足で歩けば 大地の優しさ ただありがたく そうか私も花や石ころ ここでは小さなアジアの破片 あるがままに陽射しを浴びて あるがままに風に吹かれて 菩提樹の下 悟れぬ私 座ってあなたの名前つぶやく 額に紅い花びら模様 インドの少女は笑って拝む こんな私が仏に見えて 捧げてくれたアジアの微笑み 悟れぬままに生きて行こうと やっと気づいて私もおじぎ あるがままに泣いて泣きじゃくり あるがままに静かに笑おう そうか私も花や石ころ ここでは小さなアジアの破片 あるがままに心のままに あるがままに私のままに あるがままに流れのままに あるがままに行こう このままに
海援隊
歌ってみた 弾いてみた